ピーンポーン♪

蘭「誰かしら?私が出るわ♪先に食べててねー!」

「うん!」

蘭「きゃぁぁぁぁ!」

智樹「「!?」」

智樹「葉月、ここにいろっ!」

「え?」

智樹「どうしたんだ!?蘭!」
パパがママの所へ行く

智樹「蘭!逃げろ!」

蘭「えぇ…」

戻ってきたお母さんは、腕から血が出ていた

ドクンッ

蘭「葉月!ここにいなさい!」

ママは私を床下に押し入れ、蓋を閉めた

「ママ…?」

蘭「いやぁぁぁぁぁ!智樹!智樹!」

え?パパがどうしたの?え?

蘭「ぃや…ゃめ、て!ぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

ドサッ

え?どさっ?
なにが…起きてるの?

???「行くか…圭、悠」

???「だな」

??「あぁ、」

ブロロロロ…

いった…?

‼︎‼︎‼︎‼︎ママとパパ!

「う…そ…マ…マ?パパ…?」

玄関へ行くと、そこには血塗れの

ドクンッ

ママ と パパ

自然と息遣いが荒くなる

ハァッハァッ…
ぃ…や…バタッ
そのまま私は、意識を手放した