「でも、」 「ん?」 「なんか、今日のケイ、ピリピリしてたな?」 ノエルもケイの雰囲気に気づいたのかそう言ってケイが去っていった方を眺める。 やっぱり、変だったんだ。 「どうしたんだろうな」 「うん・・・」 しばらくそうして黙り込んでいた。 しかし、ノエルも平から飛び降りお尻の埃を払う。 「ま、いっか。ッと。じゃあ、俺も行くぜ」 「うん。またね」 「ああ。またな!」 手を振って見送る。 私もそろそろ戻らなくちゃ。