救えるなんて大それたこと思ってない。
それでも。

共に生きていくことはできるから。




「一緒に、生きよう」





未来を。
もう、闇に飲み込まれない未来を。





「はい、ミソラさま・・・」





共に。






きっと、その先には光が。







待っているのだから。









END