忘れられない恋。

小学六年生の時クラスに転入生がきた。

三木風雅(みきふうが)男。


これが、紗結と、涼介の関係を少しずつ変えていくことになった。


風雅くんは、私の席の前だった。


真面目な人で、私とは間逆の人だった。

変な時に転入してきたのもあって、
クラスにはあまに馴染めていなかった。

そんな君に私は声をかけたんだ。

好きってことじゃなかったけど、
転入してきて気まずいと思ったから、
だから、話しかけた。


話すだけなら、別にって、小学六年生の私は特に気にもしなかった。


話すようになって、静かな人から、
雑巾を投げ合ったり、追いかけっこしたりするような仲になった。


女子だけと遊ぶより、男子と女子一緒に遊んだ方が気が楽だった。

同じ考えの女の子。
月本美和(つきもとみわ)

一緒に遊んだりした。
楽しかった。
一緒にいても、考えが同じだから、別になんとも思わなかった。


この時から、女子と放課後遊ぶようになった。