涼介の気持ち。

え?まじか、


もっと前に言って欲しかった。

そう友達と話してたらしい。

紗結可愛い。






そんなこと…言わないでよ。

そう思った。

でも、そんなことを私にわざわざ言ってくれた男子に感謝しようと思った。

涼介。バイバイ。

私の長い片思い。

一生忘れられなそうな切ない片思い。

大人になったら忘れちゃうのかな…

そんなの嫌だ!!


でも、どうしたらいいの…


大好き。

もう、大好きだっただね。

ありがとう。

こんなに大好きだけど、これからは、



『応援するね』



そんな風に自分を偽った。