忘れられない恋。

まず、友達に相談しようとした。

けど付き合ってるのを言いたくなくて。

言いたくないじゃなくて、言えなくて。

ほんとに付き合ってるっていっていいのか不安で。

だから、だれにも相談できなかった。

どんどん一人で悩んで。

悩んだ末に出した答えは…

別れようかな?

だった。

簡単に決めたわけじゃない。

しっかり考えた。

でも、涼介は、私じゃなくてもいいんだって知ったから。

だから、いいやって、、、

他の女子でもいいんだったら、別れようって思った。

大好きだったよ。

多分諦めつかないと思う。

だって、ずっと好きだったから。

なのに、なんでよ…

なんで、私じゃなくてもいいなら、告白なんかしないでよ!!

それが、素直な私の気持ちだった。

ずっと好きだったのに、裏切られた感が半端なくて。

まだケータイ持ってなかったから。

だから、直接話したいって呼び出した。




「ねぇ、別れよ?」

「は?」

「だれでもいいんでしょ?」

「何言ってんの?」

「ごめ…ん…」

「意味わかんない。」

「そんだけ!」


それ以上聞きたくなかった。

聞けなかった。

逃げたかった。

聞いたら、幻滅しそうで。

怖かった。

だから、逃げた。

追いかけてはこなかった。

はー、初恋の相手なのに、バカだな…


その時も後悔してた。

大好きだったから。

でも、付き合ってるのに、夜に他の女子と二人で会ってたりしてるの見たから、信用できなかった。

間違って…ないよね?

間違ってないって信じるしかなかった。