1年も終わりかけていたある日、 「「 大変、大変、たいへーーーん!! 」」 と叫びながら、友美が、あたしのところに来た。 友美いわく、星野くんが東中に行かずに、ソフトをするために、ソフトが強くて有名な他県の千歳中学に行くというものだった。 あたしは卒業式て告白すればよかったと後悔をした。 悲しさもあったけど、星野くんのためにはやっぱり千歳中学に行くべきだと、成功を願った。