高校に近づくにつれて聞こえてくる、 グラウンドからの声。 野球部だろうか。 胸が高鳴るのがわかった。 下校してくる生徒とすれ違う。 今から登校している自分はワルのよう に見られているのだろうか。 そんな事を考えながら校門を通る。