それから一年半がたった時、私はすっかりぼっちでいじめも、収まってきて、でも避けられていた。そのとき1人の男の子が引っ越してきた。

ま、私には関係ないけどっと思いつものようにまどの外を見ている。

『俺様は春哉 優也だ!今からお前らのクラスメートになってやる!
お前らは運がいいな~なんせこの俺様とクラスメートになれるんだぞ!
こんなにありがたいこと二度とないぞー!
せいぜい俺様といる時をありがたく思え!』

『かっこいい♡』

『きゃー!♡♡♡』


女子は騒いでる…
でも、私は思った。
〖この人面倒だなぁ絶対関わらないようにしよーっともともと誰ともかかわってないんだけどね。〗
すると次の瞬間

『じゃあ優也くんは…』

『俺、あの人の隣がいい』

っと言ってこちらを指差した…

は、私?なんで?!

『あ、あの…優也くん?』

『なに?』

『えっと…』

先生も困っている私なんかと隣にしたくないんだよ、きっと

『だから、なに?』

『ううんなんでもないよっっっじゃあ優也くんは麻友さんの隣、ね?』

『おう!』

『は、はぁ?!』

ついつい言葉が…

『え…』

みなさん唖然呆然だろうねいつも話さない私が叫び声を上げるんだものね?そりゃびっくりするよね~?