「そう!!辻宮、この学校の人以外でメル友いる??あ。これもちょっと……」
「微妙、ですね」
「え??」
予想外、というように私を見た先生に私は曖昧に笑って背を向けた。
「まぁ、先生には関係ないでしょ??ってか、教師がそんなの聞いたらダメじゃないですか」
「え、っと……俺、好奇心旺盛だから♪」
「じゃあ、重いんでいい加減行きます」
あ。
コレ、いままでで一番綺麗な作り笑いかも。
そんなことを思いながら私は笑みを浮かべる。
バレてたまるか―……ッ!!
なんか、一種のゲームみたいだ。
バレたらゲームオーバー。
バレなかったら賞品(アイとのメール)ゲット!!みたいな。
……そこまで気ィ抜いてできるモンでもないけどさ。
でも
ゲームはエンドレスに続くもんじゃない。
そんなの知ってる。
だって―……
制服のポケットから盛大に流れたメールの着信音。
この着メロ―……
恐る恐る私は振り向く。
なんでって、怖いじゃん。
「微妙、ですね」
「え??」
予想外、というように私を見た先生に私は曖昧に笑って背を向けた。
「まぁ、先生には関係ないでしょ??ってか、教師がそんなの聞いたらダメじゃないですか」
「え、っと……俺、好奇心旺盛だから♪」
「じゃあ、重いんでいい加減行きます」
あ。
コレ、いままでで一番綺麗な作り笑いかも。
そんなことを思いながら私は笑みを浮かべる。
バレてたまるか―……ッ!!
なんか、一種のゲームみたいだ。
バレたらゲームオーバー。
バレなかったら賞品(アイとのメール)ゲット!!みたいな。
……そこまで気ィ抜いてできるモンでもないけどさ。
でも
ゲームはエンドレスに続くもんじゃない。
そんなの知ってる。
だって―……
制服のポケットから盛大に流れたメールの着信音。
この着メロ―……
恐る恐る私は振り向く。
なんでって、怖いじゃん。
