「まぁ、唯が帰ってくるまで喋っとこうよ♪」
「う、ん」
「そう、そう。この前見せた雑誌あったでしょ~??それでね~……」

何で?


なんで??



ナンデ???


私、なんかしたっけ?


「で~、親に買ってもらおうと思ったんだけど~……」


ワカンナイ。

わかんないよ。


暗闇に…そこの見えない深い闇に堕ちてく感覚。


助けて


助けて、アイ―……。