「いっ………たぁ…」 3時間経ってもまだ間隔は不規則だ。 「まだだな……」 「ん……」 もう痛すぎて涙が出てきそうだ。 また痛みが消えたとき、 大地に連れられてベッドへ入った。 「とりあえず寝れるときに寝とけ」 「……わかった」 痛みで寝れるわけない、なんて思っていたのにベッドに入ると相当疲れていたのかあっという間に瞼が閉じた。