ーーーーブォンブォン
真夜中、雪たちは各自改造したバイクにのり、毒牙の倉庫に向かっていた
「ここか、毒牙の倉庫は」
「そうみたいだね〜!! きったない」
「…入る」
「よっしゃ俺様から行くぜ!!!!!!!!!」
隼人は誰よりも早く行きたかったみたいで目に止まらぬ速さで倉庫へ1人、入っていった
「……?」
しばらくたっても隼人の声がしないため
幹部の皆は心配する
「なんか隼人、いつもと違う〜」
そう、彼はいつも1人倉庫へ入って叫びながら喧嘩をするのだ
なのに今日は何も聞こえない
…おかしい
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