『やっぱり俺、彼女が好きだ!!』 シロウは、あらためてそう実感して 白塗りマントなのにも関わらず ステージの上から告って… なんと、彼女の返事はOK!! もう場内騒然 学園祭も、シロウと彼女のための 記念日パーティーに早変わり これからは薔薇色の日々 … そう、思っていたのに 彼女は突然、倒れてしまった ――― 泣いてばかりのシロウ 逆にシロウを、笑わせようとする彼女 でもシロウは笑えない… そして、彼女との お別れの日が…やって来たんだ ―――