今年の春から高校一年生になったわたし。

私はどこにでもいる中学…
じゃなくて高校生。


とにかくばかでこの学校に入学するために

どんなけ頑張ったことか

それはもう、日本一って、褒めてほしいくらいだね


でも、受かると勉強をきっぱりやめてしまったわたしにとって

この学校の授業はおそろしく早くすすむ

待って、私を取り残さないでと言いたくなる

このバカな頭で必死に勉強についてって

ってまあ、そんな日々が日常で

あっとゆう間に7月になった。


7月は好き。

だって私が大好きなまちにまった

夏休みが待ってるんだよ


そりゃ、もう楽しみすぎるね  


「なつ、おっはよ〜」


そんなことを考えていた私を現実の世界に呼び戻したのが

りほ。

そしてなつってゆうのが私の名前

「おはよ〜まだ7月なのにとけちゃいそうなくらい暑い」


「ほんとにそれだよね、お天気コントローラーみたいなんあったら楽だろうね」

なんて非現実的なことを話ながら教室に向かう


教室に入るとすぐ私は、らいくんに挨拶をする

それが日課

「らいくん、おはよ〜」

「ん…おは、よ…」

なんとも、眠そうなこと

ってか寝たよ、おい。

起きてここまできたんちゃうんかい

とつっこみを入れながら一時限目の用意をする。


私は小さい頃から人を寄せ付ける能力をもっているらしい(りほがいってた)

だから私は今までイジメとゆうものを受けたことがない。

まあ、それが普通なのかもしれないけど。

そして友達に困ったこともない。

なぜか人がよってくるから1人で行動するのは家の中だけ

ほんと幸せ者だね。

「な〜つ〜待ってたよ〜」

なんていいながら抱きついてきたこいつは

ゆい。

高校で出会った大事な友達

ちなみに

りほは小学校からずっと一緒


朝、なぜか人をよせつける私の席の周りには

女子の約半分が集まる

絶対に女子のリーダー的な存在じゃないからね

いじめとかしてないから!

なんか集まるだけで別に集合かけてるわけでもないからね!

それはさておき、

あさからこんな大群に囲まれて

私の一日がはじまるのです