この生徒会長は女総長!?

【結愛side】


のこのこと、ついて来てしまった私。

あー!!バカだろ!バカすぎるだろ!いくら要に嫌われたからって……

落ち着いてちゃんと考えれば普通に分かっただろうがぁー!!!

あーもぅどうしよう。





取り敢えず、幹部室のソファーに座らされた。
幹部全員が揃った。




尚「じゃあまず何から聞こうかな。」

結愛「帰る!!」

陽「えぇ!?ここまで来て!?」

颯斗「逃がすとでも思ってる訳?」

結愛「大して話す事もない。」

優樹「じゃああんたは何者?」

結愛「は?」




バ-ンッ!!


勢いよくドアが開かれた。




尚「入る時は静かにノックしよ。」

「す、すみません。」




恐らく龍雨の下っ端だろう。




「ですが、り、凜月が……」

尚「は?凜月だって!?お前ぇー。」




え、え、なんでこっちを見てくんの!?私なにもしてないし!




尚「お前はここにいろ。俺達はしたに行くから
ここから1歩も動くんじゃねぇーぞ。」




そう言ってたったと行ってしまった。