とある階段の隅で。
「なぁなぁ。いいじゃんかよ。そんくらい。」
『そ、そう言われても……』
「俺達は優しいからさー。ちゃんと全部返すよ
ー。」
『こ、困ります!』
とあるカツアゲが目撃された。
ここで生徒会長の出番。
結愛「こら!あなた達!!!何をしているんで
す!今すぐ止めなさい!」
「あ?なんだてめぇー。」
「女の癖に舐めた真似しやがって!」
結愛「生徒会長を舐めないでください?今すぐ
にだってあなた達を停学処分にでもでき
ますよ?」
「な!?生徒会長って。」
「この糞女が!?」
糞女で悪かったわねぇー!!
結愛「悪は私が許さない!!」
「なんだよ。コイツちょっとめんどくせぇー」
「帰ろーぜ。」
結愛「ちょっと待ちなさい!!」
そう!これでいいのです!



