俺は結愛の入院手続きを済ませてから、病室に結愛を連れて行った。

大『結愛の病室ここね。』

結『個室やだ…。』

大『他空いてないから我慢して。』

結『…。』

大『俺も時々来るから。ね??』

結『分かった…。』

大『もう夜だし、疲れてるだろうから寝ていいよ。』

結『ぅん…お休みなさぃ。』

大『おやすみ。』

俺は結愛が寝たのを確認してから、医局に戻った。