慶太からPHSがきた。

結愛の副作用がひどいらしい…。
すぐに行かないと!!

俺はすぐ結愛の病室に向かった。

蒼『結愛〜大丈夫??』

慶『20分くらぃ前から吐き気があります。』

蒼『辛いな〜。』

俺は結愛の背中な波打つと同時に強く背中をたたいた。

結『吐けゲホッなぃハァハァ』

蒼『そっか…。』

俺は医療用の手袋をはめた。

蒼『結愛お口あーんってして。』

結『やだ…ゴホッ』

蒼『このまま気持ち悪いの続くの嫌でしょ??』

結『…。』

結愛は少しだけ口をあけてくれた。

蒼『ちょっと苦しいけど頑張ろうね。』

そう言って俺は結愛の口の奥に手を入れ、舌を強く押した。

結『オエッ…グスッ…オエッ…オエエ』

蒼『苦しいな…。』

結『ゴホッ…オエエ…ハァハァもう…大丈夫…ケホッ』

蒼『そっか。よく頑張ったな。起きてても辛いだろうし寝てていいよ。』

結『』コクン

俺は結愛を慶太に任せて病室を出た。