「失礼します
一年SクラスNo.3 水無月です
葉月先生に呼ばれているのですが…」

しかし葉月先生は現れなかった
代わりに他の先生から
葉月先生はもう薬学教室に居るのでは、
と言われた

そこで三人は職員室を後にし、瞬間移動で
薬学教室に向かった

「失礼しま…
「貴方が水無月君ね そして小鳥遊さん、
如月さんってことね
まぁ立ち話もなんだから入って」
はい…
失礼します」


声をかけようとした瞬間に葉月先生の方から
私たちを今来るのがわかってた、
と言わんばかりの歓迎をうけた

そして話はどんどん進み、優翔には葉月先生の
補助をしてほしいとのことだった
そして睦月と咲希には補助とまではいかないが
自分の実験が終わり次第大変そうな人を
手伝ってほしいとのことだった

「えっと、俺は実験はやらないんですか?」

「もしかしてやりたかった!?
でも水無月君はやらなくていいわ
噂は本城先生から聞いてるし

もし私よりも水無月君の方がレベルが
高いとやだし…
わかってるけどね
水無月君はすごいって
でも他の生徒は知らないのだから
ここで簡単にやってしまってはねぇ~」

「先生、嫉妬しないでください…
俺はただ魔法薬学屋に生まれただけで…」


そしてもうすぐ授業も始まるということで
睦月と咲希は席につき優翔は先生の隣に
並んだ

そして授業が始まりなぜ優翔が魔法薬学の
先生である葉月先生の隣にいるのかについて
先生から紹介をうけた

まさか先生の補助を同じクラスの生徒が
するとは思っていなかったらしく
皆驚きを隠せていなかった