「あのときに似てるな…

睦月、絶対に1人で抱え込むな
2度とあの技は使うなよ!」

「わかってる
大切な皆を悲しませるなんて嫌だから
優翔、安心して
早く終らせましょうか
咲希も待っていることでしょうし

攻撃部隊のメンバーは各自最善と
思われる行動を
弥生はまず魔物たちの時間を止めて!

回復部隊のメンバーはまず
逃げ遅れた人の誘導
それから傷ついたメンバーの回復を

それじゃやりますか!」

「「「「了解!」」」」


「我星使いの相原弥生
私の守護惑星木星よ
私に力を貸したまえ!

サンダートルネード」

力を借りた弥生は魔物の動きを遅くするため
魔法を唱えた

魔物たちは竜巻のなかで悶え苦しんだ

「そろそろね

我相原弥生は一部の時間を止める
木星よ我に今一つ多大なる力を貸したまえ
ストップ・レボリューション!」


弥生は見事に魔物だけの時間を止めた

「ちょっと休憩させて…
木星よありがとう

母なる月よ
我に力を貸したまえ…」

「ありがとう弥生
あとは私たちに任せて!

ブラック・ソード
ホワイト・ソード」

睦月は両手に剣を持ち魔物たちを
倒していった

「よっしゃ
負けてらんねぇな

地を焼き尽くせ!!

業火の炎!」

「私は浄化しますか
ホーリーライト・エターナル!」