「続きまして第7試合です
この試合に勝った生徒が私と戦います
両者準備を
それでは始めます
試合開始!」
「まさか貴女と戦うとは思ってなかった
1度目、2度目の戦いを見ていて
絶対に貴女とは戦いたくないって
思ってた
星使いはいつなにが来るかわからないから
先生1つお願いがあります
使い魔なしでいいですか?」
試合が始まっているにも関わらず
咲希は先生に質問をした
先生は自分の好きでいいと言ってくれた
「私は使い魔を出さないから
貴女は星に力を借りても文句は言わない」
「私は星に力を借りますよ
そうしなければ魔法が出せないので
逃げ回るなんてしたくないんで
でも時間を止めることはしません
咲希さんが使い魔を出さないらしいので
もし使い魔を出したら私も容赦なく
時間を止めます!
こちらからいかせてもらいます
闇を守護とする土星よ
私に力を貸して!」
弥生は土星に力を借りたので
周囲には暗いオーラが常に見えている
「ブラック・ウェーブ!」
弥生の唱えた魔法は波打ちながら
咲希へ迫ってきた
「こんなに小さな波で私を倒せるとでも
思ったの?
あまく見られたね私も
全てを吸収する癒しの壁
グリーン・ウォール」
咲希の前には緑でできた肩くらいまでの
壁ができた
グリーン・ウォールはブラック・ウェーブを
吸収していったので少しずつだが
黒ずんできた
しかし波が収まる気配は一切なくむしろ
どんどん大きくなっていた
「いつまで耐えられるかが見物ですね
スピードアップ!」
弥生の声に合わせて波のスピードが上がった
咲希の作り出したグリーン・ウォールも
既に限界が来ていた
咲希は壁が崩れる前に新しくもう2つ
作り上げた
完成と同時に1つ目の壁は崩れていった
「星使いには叶わないんですか?
もう飽きたんで土星の力は止めます
防御しているだけなんて見ている方も
つまらないでしょうし
土星ありがとう
またよろしくね!
火を守護とする火星よ
私に力を貸して!
ファイア・リング!」
弥生は咲希の前を覆っていた緑の壁に
ファイア・リングを出して燃やした
「これで逃げられないですね
降参するなら今のうちですよ」
「誰が降参なんてするもんか
今まで貴女のパターンを見極めていた
ただそれだけよ!」
この試合に勝った生徒が私と戦います
両者準備を
それでは始めます
試合開始!」
「まさか貴女と戦うとは思ってなかった
1度目、2度目の戦いを見ていて
絶対に貴女とは戦いたくないって
思ってた
星使いはいつなにが来るかわからないから
先生1つお願いがあります
使い魔なしでいいですか?」
試合が始まっているにも関わらず
咲希は先生に質問をした
先生は自分の好きでいいと言ってくれた
「私は使い魔を出さないから
貴女は星に力を借りても文句は言わない」
「私は星に力を借りますよ
そうしなければ魔法が出せないので
逃げ回るなんてしたくないんで
でも時間を止めることはしません
咲希さんが使い魔を出さないらしいので
もし使い魔を出したら私も容赦なく
時間を止めます!
こちらからいかせてもらいます
闇を守護とする土星よ
私に力を貸して!」
弥生は土星に力を借りたので
周囲には暗いオーラが常に見えている
「ブラック・ウェーブ!」
弥生の唱えた魔法は波打ちながら
咲希へ迫ってきた
「こんなに小さな波で私を倒せるとでも
思ったの?
あまく見られたね私も
全てを吸収する癒しの壁
グリーン・ウォール」
咲希の前には緑でできた肩くらいまでの
壁ができた
グリーン・ウォールはブラック・ウェーブを
吸収していったので少しずつだが
黒ずんできた
しかし波が収まる気配は一切なくむしろ
どんどん大きくなっていた
「いつまで耐えられるかが見物ですね
スピードアップ!」
弥生の声に合わせて波のスピードが上がった
咲希の作り出したグリーン・ウォールも
既に限界が来ていた
咲希は壁が崩れる前に新しくもう2つ
作り上げた
完成と同時に1つ目の壁は崩れていった
「星使いには叶わないんですか?
もう飽きたんで土星の力は止めます
防御しているだけなんて見ている方も
つまらないでしょうし
土星ありがとう
またよろしくね!
火を守護とする火星よ
私に力を貸して!
ファイア・リング!」
弥生は咲希の前を覆っていた緑の壁に
ファイア・リングを出して燃やした
「これで逃げられないですね
降参するなら今のうちですよ」
「誰が降参なんてするもんか
今まで貴女のパターンを見極めていた
ただそれだけよ!」

