三神くんと私。



「....なんで、こんなこと...するの?」

唇が離れた瞬間に言った。

「....私はただ男の子の友達と一緒にいただけで、三神くんだって、昼休みに女の子と一緒にいたでしょ?」

そう言って三神くんを睨む。

すると、三神くんは少し驚いた表情をしていた。

「.....凛、それって」

そう話す三神くんを遮った。

「....なんで、こんなこと
...私、三神くんがわかんないよ..」

「....凛 」

「私...三神くんと幼馴染みやめるっ」

私は勢いでつい言ってしまった。

だけど、それを三神くんは

「...っ...いいよ。やめよう。」

冷たい瞳をしてそう言った。


私はもう悲しくて、隙をついて
三神くんを押し、逃げるように部屋を出た。

そんな私を呼ぶ三神くんの声を振り切って。