その涙の真相はわからないけどきっと先生は純粋なんだなぁって。28にもなって彼女いないって言われてるしもし彼女ができたらすごく一途なんだろうって。 先生の彼女になって愛されてみたいって思っちゃったんだよね。 「……先生」 「なんですか」 「好き」 「……」 こうやって好きと言葉にしても先生は顔色変えずに「明日に備えてしっかり勉強してくださいね」と微笑んで私の頭にぽんっと大きな手を置いた。