別れの時間になり、家族とお別れして病室へ戻る。 病室でしばらくゆっくりしてから私は静かに目を閉じた。 もう、覚めることはないだろう。 でも、心残りはもうないからいいんだ。 お母さん、お父さん、お姉ちゃん、弟、 クラスのみんな、大好きな彼、今までありがとう。 私は絶対忘れません。 そしてずっとずっと愛し続けます。