保護者系男子の溺愛




だけど、限界なんてとっくに超えてたらしく俺の理性はあっという間に崩れていた。


羽音が泣きながら部屋を出て行ったのを見ていながら

追いかけて想いを伝えることすらできずにいた。


思えば、どうして早くに想いを伝えられなかったんだ。


側にいられなくなるなら………
って、俺はそんな事を言い訳に、逃げていたんだ。


結局、俺はヘタレな故に羽音を傷つけてしまったんだ。


熱がある羽音にキスして、挙句に熱が伝染って……情けない。


俺は、羽音の傍にいる資格なんてないのかもしれない。