「あ、そーなんだぁ、ありがとー」
なんか、最初の方小馬鹿にされた気がしたけど、ちゃんと教えてくれたから忘れることにした
いやうん。忘れよう。
「ってかさ」
新井君の声。
「黒石ってマジメなイメージあったけど結構だらしねーのな」
へ?
だらしない?
「話とか絶対聞いてるタイプの人間だと思ってたから」
は?うぇっ!?
「な、なにそれ!どういう意味!ですか!」
意味わからん。
ちょっと話聞いてないだけでそこまで言うか
ぽかんと口をあけていると
パシ
「いでっ」
頭になにか当たった。
私の頭を叩いたプリントの束をもってる主をみると
愚民をみる王様のような顔をしながらがら
私の隣の席の新井晴斗が
「バーーーーーーカ」
と 言ったのであった
