背高ノッポの君

ベンチがあったのでひとまず座って

“あ~...俺はなんてことをしてしまったんだ”

頭を抱え込む若井君。

あたしも同じ気持ちだった。

歩いてきた道から光が照らし

車!?

先生の車だった。