闇だらけの総長~刻印に隠された過去~


俺と拓人は顔を見合わせて「あぁ!!?」って叫んでしまった

その声で周りがびっくりしているが、総長として、また、ドジな事をしてしまった

輝「はぁ〜、またやっちまった...
拓人も今回抜けてたし良しとするか!」

.........皆さんそんなにトゲトゲしい目で俺を見ないでくれ

拓「気を取り直して、闇桜に舞桜の事で聞きたい事があるんだけど、良いかな?」

拓人さん少しはいじってくれよ

寂しいじゃねぇか...

怜「……お前等は舞桜の事を聞いてどうするんだ?」

警戒と真剣みが含まれた眼差しがこちらを向く

無言の重圧を感じつつ俺達が、俺が思っている事を闇桜に聞かせる

輝「さっき嘘をついたが舞桜を見た
ちゃんと見たわけではないから断言できないけど、目が死んでた
どこを見ているのか、心は今この場にあるのか、疑うほどただ呆然と......息をしているだけの人形の様だった
だから、そうなった原因を見つけて、その原因をぶち壊したい
ただたんに、舞桜を助けたいと思った」

怜桜に負けず劣らずの真剣な眼差しを向ける

シーンと静まりかえる屋上

でも、その静寂は長くは続かなかった

怜「舞桜の過去は生半可な気持ちじゃ突っ込めねぇぞ
下手に突っ込んだらそくジ・エンドだ
どっちにしろ死ぬ覚悟がねぇ奴は足で纏なだけだ
本気なんだろうな?(殺気)」