ガラッ

休み時間に来たものの、ドアを開けるとクラスの奴等が一瞬こっちを見るがまた自分達の話に戻る

そんな事に気にせず自分の席に向かった

そこで紅炎の奴が居たが一人欠けていた

まぁ、自分には関係ないからいいとしよう

それより、学校の授業簡単過ぎてつまんねぇんだよなー

俺の席側は太陽に当たって暖かいし、寝てても別にいいよな

昨日の疲れも残ってっし

って事で、寝まーす

おやすみ☆


?「……お……きて………」

体を揺らされながら誰かの声が聞こえる

ん?

誰だ?

俺の安眠を邪魔する奴は……ムニャムニャ

修「夢桜、起きて!夢桜!」

美「あぁ〜も、うっせぇな!」

やば…

教卓のところには数学の女先生がいた

数先「何がうるさいって?」

化粧濃ゆい顔でニッコリして問われた

あーぁ、面倒くさい展開になったな

ってか、その化粧ケバいんだよ