女嫌い × 裏表少女

「流石凛さんって感じだね。」


「そうだね。最近はつくづく感じる。」


初めは私と聖くんぺあ。


なーんとなくほんわか系って感じ。


「凛とはうまくいってるの?」


お忘れではないですか?


聖くんは凛が好きなのです。


「うまくいってるんじゃないかな?付き合ってはないけど、夏休みに三回は一緒に出かけたし。」


さ、さんかい!


聖くん、なかなかやるねぇ。


自分からのアタックはすごいんだな。


「優笑さん。なんか食べる?」


「うーん…あんまりお腹すいてないかも?」


「そっか。あ!いいもの発見!優笑さん、あれやろう?」


聖くんが私の手を引いて向かったのは、金魚すくい。