女嫌い × 裏表少女

「ほらゆえ。ゆえさーん?ゆえー!」


「わ、わかったわかった!!話すから。」


観覧車の出来事を凛に話したのは、初めてだった。


私も、これが何の気持ちなのかすらわからないし、なんか、私だけパニックになってるみたいで、凛には、変なことばっかり言っちゃった。


「…って、ことなの。」


「…ふーん。」


凛は、少し考え込んだ。


でも、それもほんの数秒で、


「わたしと一緒だよ。」