女嫌い × 裏表少女

もうあたりはすっかり暗くて、電球に灯りがともり始めた時間だった。


お化け屋敷の中は窓がないからねぇ。


「ごめんごめん。凛、大丈夫?」


「うん!大丈夫!ジェットコースター、聖がいいって言ったから乗ってきた。」


「何回か乗ったらなれたよ。」


きらびやかな笑顔で、なんでもなく嘘を!


「じゃ、優笑と如月ここで待ってろ。なんか夕飯買ってくるわ。」


おお、日野原にしてはきがきくね!


…とか言ったら怒られるんだろうなぁ。


「ほんと?ありがとー。」


普通に喜んどこ。


ご機嫌で聖くん連れて行っちゃった。


なんて単純。


そうだそうだ。


気になってたこと聞いてみよう。