女嫌い × 裏表少女

「好きな奴ができたのはいいことだろ?俺はお前が女子と喋れるようになって、肩の荷が下りたよ。」


「え?」


陸とは思えぬ言葉に驚かざるおえないだろう。


「なんとなく、気になってたからな。それに、如月様とも話してみたらいいんじゃないか?悪い奴ばかりじゃないさ。」


「聖と同じこと言うんだな。」


「お前、忘れたのか?」


火を見ていた陸が、いきなり顔を上げた。


「おれは、聖の上司だ!」


なんとなく、陸と話すと癒される。


だんだんと、空に星が瞬き始めていた。






俺は、優笑が好きなのだろうか?