女嫌い × 裏表少女

優笑、聖、俺は3人のグループも作り、無事終了。


明日からも学校頑張ると言い残して、優笑は家を後にした。


「…おぼっちゃま。」


「なあ、それ止めね?俺おぼっちゃまって年では…」


「お坊っちゃま!」


「はい!」


くっそ〜こいつの声には逆らえないと細胞が拒絶する。


「安東様とはどういった関係で?」


「だ、だから言ったろ?俺のクラスの委員長。」


「他には?」


めんどいなぁ!


「戻れ、橋本!」


「何処へだよ!」


「…相談してーことがあんだよ。」


「うわー…珍しい。いくつ?」


「ひとつだよ!」