女嫌い × 裏表少女

次の日も学校。


家には2着制服があるから、それを着ていく。


あ、凛ちゃんだ。


下駄箱でたまたま会った。


そういえば、さよならメールをもらった日から、休み時間はみてないな。


「…!」


かけていく凛ちゃん。


私は、偽りの親友だったんだから、しかたがない…よね。


下駄箱を開けて、私は言葉を失った。


上履きが切り裂かれていた。


もう、履ける履けないの話ではなく、それが上履きであるかどうかさえ分からないほどにだ。


「…。」