私は、そんな風に考えながら先輩に手を添えた。

そして、それを嬉しがるように、優しく微笑む先輩。


_____ドキッ…


なんだろう。


ほんと、先輩って、
私のなんだろう。


わかんない。

好き?

いやいやいやいや、私が先輩のこと、好きなわけないしっ。

違うよ。

ぜーったい。


ちがう!!!!