もしかして、先輩って……。 私のこと……。 って、ないか。 前聞いたら、全面拒否されちゃったもんね。 じゃあ、…… なんで? グルグルと回る思考の中、先輩は、やっと私を腕から解放した。 でも、なんだか先輩の頬は赤く染まっていて……。 「なあ、心菜。」 「ふあっ、はいっ」 私もそんな先輩に釣られて、頬が少し熱を持った。