【杉崎 心菜side】
「……い。お…。おい!!!しっかりしろ!」
「ん……〜。ふはぁ」
私は、そんな大きな声を聞いて、意識を取り戻した。
暖かい日差しと、いつもとは違うベットのフカフカさに戸惑う。
そんな意識の中は、私は、ゆっくりとめをあけた。
「…え。ここどこ。」
目の前に広がっているのは、大きな木ばかり。
そして、私が眠っていたのは、ベットの上なんかじゃなかった。
私は、キョロキョロと辺りを見回す。
そんな私を、みて優しく笑った目の前にいるおじさんは、
「大丈夫かい。ねーちゃん?さっき、ねーちゃんと、同じくらいの男の子がねえ、言いに来てくれたんだよ。」
と、言った。
同じ、くらいの男の子……?



