意地悪王子と仮契約!?



「…うわぁ〜〜‼︎」


扉を開けるとともに、暖かく優しい風が頬を撫でた。


「きもち〜い」


私は、そんな極楽気分のまま、奥の方へどんどん足を進める。


その時だった。


「ひゃっ⁉︎」


いきなり、右腕が掴まれ、建物の裏側に連れ込まれた。