意地悪王子と仮契約!?



だから、違うの。

別に、先輩に"好き"とか言ってもらいたいわけじゃないし、好かれたいとかこれっぽっちも思ってないんだよ。


「う、うん。ありがと」


私は、そんな風に思いながらも、そう言い放ち、笑顔で誤魔化した。