違う、違うの梨勢。 気づいちゃったんだよ。 もう、私の存在は李雨先輩には必要ないってことに。 別に、それに対して悲しいとか、そういった感情は特にない。 だけど、なんだか悔しい。 だって、そうじゃない!? あんなに、ラブラブな演技をしてたのに、みんなまだ先輩に、群がっちゃってさあ~。 私の演技が、下手くそって言っているようなもんじゃない。