「先輩、何言ってるんですか?私こそ、ごめんなさい。先輩に素直になれなくて。本当は、私ずっとまえから、先輩のこと好きだったんです。」
そう言うと、私はとてつもない恥ずかしさに襲われ、ギュッと目を閉じた。
「心菜…、まじ可愛い……」
「えっ?」
そんな声が聞こえたかと思うと、
「もう、我慢できねえ」
そんな甘い先輩の声が降ってきた。
「ちょっ!先輩?なにいっ……んんっ」
いきなり唇に触れた暖かいものに、私はどキリと、胸を震わせる。
どんどんと、上がっていく体温。
赤く染まる頬。
先輩は、私から体を離すと、ぼーっとする私にまた、優しくキスを落とした。
「心菜…。俺、キスだけじゃもう我慢できねえわ。」
「えっ!?ええっ!?」



