意地悪王子と仮契約!?



杉崎、なんて答えるんだ……?



……_____って。


どうでもいいじゃねーか!!


何考えてんだ、俺。


なんかおかしいじゃん、俺には七瀬がいんのに。


そう思い、はあ、と一息つく。


そんな時だった。


「李雨、よう!」

「あー、えっと……」

「爽、だぜ?」

「あ、わりい」


そう言って、クシャッと笑う爽は、俺の隣に静かに座った。