でも、私の答えは恵美の期待を裏切るものになるだろう。
目を輝かせている恵美。
心を曇らせる私。
でも言わなきゃ。
「…それで、手足がすっごく震えてたんだ…うまく話すことも出来なくて…」
一通り話し終えた頃。
恵美は唖然としている。
と、思い恵美を見ると、「よく頑張ったね」って微笑んでいた。
やっぱり恵美は優しい。
恵美って名前は“笑”という言葉から来ているのではないかと思ってしまう。
なんて素敵な笑顔で笑うのだろう。
何もかもすべて包み込んでくれるかのような、ひだまりのような暖かさを感じる。
「もう、答えはわかったんじゃない??」
「わかんない…」
「あらら。でもね、弥生。自分が気付いてないだけで、答えはもう出てる。それに気付けるか、だね」
授業中も休み時間もずっと考えていた。
私の“答え”がなんなのか。
恵美はもうわかっと言っていた。
でも私には言わず、自分で気付いてと言った。
目を輝かせている恵美。
心を曇らせる私。
でも言わなきゃ。
「…それで、手足がすっごく震えてたんだ…うまく話すことも出来なくて…」
一通り話し終えた頃。
恵美は唖然としている。
と、思い恵美を見ると、「よく頑張ったね」って微笑んでいた。
やっぱり恵美は優しい。
恵美って名前は“笑”という言葉から来ているのではないかと思ってしまう。
なんて素敵な笑顔で笑うのだろう。
何もかもすべて包み込んでくれるかのような、ひだまりのような暖かさを感じる。
「もう、答えはわかったんじゃない??」
「わかんない…」
「あらら。でもね、弥生。自分が気付いてないだけで、答えはもう出てる。それに気付けるか、だね」
授業中も休み時間もずっと考えていた。
私の“答え”がなんなのか。
恵美はもうわかっと言っていた。
でも私には言わず、自分で気付いてと言った。

