永遠に君だけを

真剣に話してくれた遠藤くん。 
でも…
恥ずかしいよそんな事言われたら。
だけど、
「ありがとう。私ね、みんなに嫌われてるのかなって思ってたの。話しかければ話してくれるけど、相手から話しかけてくれることってあんまりなくてね。体育でもボールパスしてもらえないし…」
「そりゃ、美人を怪我させたら罪は重いからな」
「私のどこが美人なのかな」
「全部じゃない??」
全部って…どういう事??
頭が混乱してきた!!
「ちょっと、頭痛が痛くなってきたので失礼しますっ!!」
「榎本?!大丈夫か??」
そんな遠藤くんの言葉を背に、私は逃げるように教室を出た。
屋上へ続く階段に1人腰を下ろし頭を抱える。
思い返せば酷いことしちゃったし、頭痛が痛くなってきたって…
「変な日本語…」
恥ずかしい…
何やってんだろう、私は。