永遠に君だけを

先生から説明を受け、私はその場所へ向かった。 
あぁ、なんか小学生の時と似てるなぁ。
ここで偶然あったらすごいよなぁ。
奇遇ね。
でもきっと、会えないけどさ。
そういえばあの子4組だった。
名前が気になる。
モヤモヤとした気持ちを抱え、私は仕事を始めた。
「ふぅ、終わったぁ」
仕事は10分程度で終わった。
時計を見ると、そろそろ1年生代表の言葉が始まる時間だった。
誰がトップをとったのか気になる。
急いで戻らなきゃっ
走って体育館まで戻ると、たった今始まったばかりだった。
「お疲れ様」
席に戻ると、恵美が笑顔でそう言ってくれた。
「うん、ありがとう。ねぇ、今話してる子がトップの子??」
「そうだよ。やっぱり男の子だね、今年も。1組の金子勇人くんだよ」
「なんか、野球っぽい子だね」
「あはは。わからなくもない」