秋の空を見て私はびっくりした!

そこには満天の星空があったから。

校門をでるときある男性に声をかけられた。

「彩芽!?」

私はゆっくりその声の方へ向くとそこにはお父さんがいた。

「お父さん!?」

お父さんは私に近づこうとする。

「こ、こないで!私を捨てたお父さんなんて知らない。今幸せに暮らしてるんでしょ?」

大きな声を張り上げると校舎の方から朔弥がきた。

お父さんの顔を見て朔弥も驚きを隠せないようだった。

「朔弥…。」

え?なんでお父さん朔弥の名前を…。

「ど、いうこと…。」

私は涙をこらえていった。

「彩芽…。隠してて悪かった。お前のお父さんの新しい家族は俺なんだ。」

あー。いって欲しくなかった。