次の日の昼休み私は親友の西野 梓と昼食をとっていた。


そして昨日のことを洗いざらい話すと梓は


「えーーーーー!?」


一番大きな声で叫び周りの視線が痛かった。


「梓!声大きいよ!」


私が急いでいうと梓は周りに少し謝っていた。


「すごいじゃん!学年一のイケメンにそんなこというなんてやっぱり彩芽はすごい!」


笑いながら言う梓に私は言った。


「やばいよねー。朝から憂鬱だよ。」


すると梓は優しく言った。


「大丈夫よ!私がそばにいるから!」



私は勢いよく梓に抱きつき言った。


「ありがとう!梓!今度うちに泊まりにおいで?」