ゲームの先には愛がある

そう言いながら朔弥が立ちそうなところ支えてくれようとしたが言った。


「大丈夫だから!」


そう言ってたった歩きはじめたけど足を引きずってしまう。


すると校庭でみんなの目線があるのに朔弥は気にもせず私を抱きあげお姫様抱っこの体型になる。


「歩けねーのに無理してんじゃねーよ!」


そう言いながらとっても優しい持ち方で私を支えてくれた。


家まで送るから!